糠平湖と橋梁 人気スポット

2019.05.22　　ちょっと旅行しました。
然別湖(しかりべつ)～糠平湖(ぬかびら)までの
道道85号線(鹿追糠平線)が数年振りに
開通していて(地図上の薄黄の道)、懐かしい走行となりました。

途中の山田温泉は閉館していました。
数年前の大雨で、この辺全域が壊滅してしまったのですね。

被害を受けた河川が真新しくなっていました。
開通までに、相当のお金と時間が掛かったと思われます。

鹿の群れに出会いました。
昼間はぶつかる心配はありませんが、
太陽が沈んだら危険性が増します。

糠平湖に到着しました。

平日でしたので、温泉郷は賑わっていましたが、
湖畔には人影がありませんでした。

仲ちゃんが見ているのは…？
水が無い湖です。

え～～～？？
雪解け水で満水かと思いきや、水が干上がってしまっています。

ボートを下すスロープも、水が無いので
これじゃーー使えなさそうですね。

本当にびっくりするくらい、水がありませんでした。

今日ここに来た目的は一つありました。

それは数年前にも訪れた「ひがし大雪博物館」を
見学することでしたが、今日は残念ながら休館日でした。

それならば…と言うことで、
糠平湖の散策路を歩く事にいたしましょう (*＾◇^)/ﾟ・:*

この小さな川を、水に落ちないように渡ります。
散策はスリル満点でいつも楽しいです。

大きな橋梁に出ました。

昔はこの橋梁の上を汽車が走っていたんですね～。
感動的な出会いでした。

だけどあんまり鉄道とか興味がなく、
タウシュベツ橋梁とかも有名ですが、
あんまり興味がなく、だけどこんな近くにこんなデカい
橋が目の前に聳え立たれると、興味がグングン湧いてきます(笑)

橋梁のコンクリートの隙間に、樹木が飲み込まれています。
凄い年月が経って、こうなったのでしょうね。

数年前の大雨で、森林の木が随分倒れ、
ここまで流されて来て、堆積したのでしょうね。

正直言ってここの散策路も全く整備
されていませんでしたが、誰かが通った跡が
道になっていて、何とか歩けたって感じです。

グルっと回って、ながーーい坂を上り詰めて、
橋梁の橋の上まで上がって来られました。

人が誰もいなくて、何だか熊に出くわしそうな感じです。

この道はキャンプ場に向かう散策路ですね。
きれいに整備されていました。

今日は5月22日ですが、北海道の5月はまだまだ寒いので
キャンプ場はまだオープン前みたいです。

たった3か月しかオープンしていないのですね。

少し歩くと線路が見えて、それを辿ると
鉄道博物館(有料)みたいな建物が現れましたが、
そこも閉館日でした。

線路脇には、清流があり水芭蕉が咲いていました。

そして今度は車に戻るため、小鳥のさえずりを聞きながら
また違う道を歩きました。

ここもまた線路だったのでしょうね。
さっきの橋梁に続く平坦な道でした。

そして山の中に入っていくと、トンネルがありましたが、
行く先は土砂で埋めてありました。

人気もなく、ちょっと不気味なかん感じですね。
陽も沈みかけてきましたので、夜の森は危険が
いっぱいなので、車に戻る事にしました。

また明日「ひがし大雪博物館」を見る為、

ここに戻ります。

今夜も鹿追の道の駅で車中泊です。

コメント 2

初めまして 更新のたびに拝見してますー
オフロードで野山走ってるので 参考になります
去年は万字線走りましたよ^_^

お二人の探索の旅楽しみにしてますー
by ニセコのクマ吉 (2019-11-17 15:52) 

★こんにちは
ニセコのクマ吉さん
コメントをありがとうございました。
実はパスワードを忘れてしまって
ブログを更新したいのですが、
ログインできなくなってしまいました。
ブログも潮時かな～。

by りか (2019-12-09 23:04)