幌向川林道ツーリング

６月２日（土）
今日はオフロードバイクで林道に行きたい気分。

前から目を付けていた林道を「地理院地図」で
調べてみたら、走れそうな感じだったので
仲ちゃんと出発しました。

入口まで行ったら、看板は朽ちて倒れていました。

獣臭ムンムンだね(笑)熊がいそうな気配。
しかもゲートが閉まってる

だけどさー
カギはチェーンにぶら下がってるだけ。
きっと山菜採りの為に開錠してるんだね。

入林にはちょっとためらったんだけど、
カギが空いてるし…入ってみるか

初めての林道だったので、２０ｋｍ程行って
折り返してきた。

もうちょい走れば一周り出来そうだったんだけど、

途中で轍がなくなり、道の真ん中にイタドリが
わっさわさ　生えていて、何とも不気味な感じだったので
続きは次回にしましょうって事で、引き返しました。

↓　↓　↓　　下記の林道なんですが、赤い所をスタートし
矢印の方に走りましたが、気持ちが悪い林道だったので
赤丸印のところで引き返しました。

ゲート前に到着

取りあえず、ゲートの鍵が閉まってなかった事に
ホッとしました

今度こそ走りきって戻ってきましょ～っと

今回は初めての林道だったので、
悪路を真剣に運転していたので、
途中の写真はなくスタートとゴールだけの写真です(笑)

 

岩見沢・万字・三笠 オフロード ラストツーリング

2017.10.21
紅葉が進み始め、一桁台の気温が増え始めた。
今日は少々暖かいが、明後日の天気予報は
今日が最後のツーリングになるかも。。。

昨日は雨がしとしと降っていたので、
ちょっと地面が湿っていて、水溜りもありますが
比較的は知りやすいです。

今日は３つの林道を全て往復するコース

先ずは万字線から往復。

太陽の光があたっている場所は、キラキラしていて綺麗
仲ちゃ～～ん　写真撮るから　１回止まって～～

そして万字の頂上。
天気が良いので　ずっと遠くの
道民の森の方まで見える。

綺麗だわ～。
登山という、疲れる思いをしなくても、
バイクだったら、数分で頂上だ

ダケカンバの　白い幹がいいねぇ～～
手前にはイタドリ。
この茶色の茎を何かに使えないかな～
こんなに生息しているのに、何の役にも立たないなんて

この先のカーブを越えたら、空の上を走っている
感覚になるくらい、宙に浮いた道なんだよね～

片道１１キロを走り終え、お弁当を広げます。
ここは、岩見沢～夕張に行く途中の中腹にある
「丁未風致（ていみふうち）公園」
の駐車場。

三角の小さい椅子を持ってきたのですが、
風が強くて倒れてしまうので、柵にもたれて食事。

この公園は今は閉鎖されておりますが、後ろに見えている
芝生は遊べるみたいで、数人の家族の姿がありました。

寒いけど、お腹が満たされて温まりました。
また万字線に戻ります。

往復２２キロの林道を走り、次は三笠の林道の
入口まで移動します。

ここ！！三笠鉄道公園～唐松までの
たった４キロの林道(笑)

いってきま～ス

出口にはこの立て看板。

え？６月１日にクマのフン？

えっとぉ～～　私、
たった今クマのフンを通過して来たんですけどぉ～

そして復路

↓　↓　↓　ほらね。
他の車のタイヤに潰されたクマのフン
たぶん、今日か昨日のフンだと思うよ～

唐松林道を走り抜け、今度は大里の
中央霊園の所から、一の沢水源地までの林道です。

私達は栗の実が沢山落ちている林道なので
「栗の林道」と名付けています。

オフロードは今年　これでおしまいかな。
もう山頂は雪が降る予定。

３ヶ所全ての林道を走破し　満足です。

朝日不動明王の滝

先日市内の広報誌に、朝日町にある
「旧朝日駅」と「不動明王堂の滝」が紹介されていました。

２０１７.０９．０８　気温２６℃　あっちっちーの快晴の日
家を出発して旧朝日駅へ。
道道から駅舎が見えたので、すぐに分かりました。

当時の汽車が展示してありました。
芝生等、手入れが行き届いていました。

駅舎には入る事は出来ません。

隣接して公園みたいな広場がありましたので、
休日にはハイキングなんかいかがでしょうか？

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ここから数キロ走った所に、ちょっと見つかりにくい看板が。
「不動明王の滝」と書かれていましたが、
知らずに通過してしまいそうです。

ちょっとのダートを下った所の行き止まりにバイクを停めました。

え？？滝はどこ？ってくらい、小さな滝でした(笑)
水がとても綺麗です。

 

川がとっても冷たそうでした。
ですが川底に溜まった土が深そうでした。

この先のカーブしている土手を歩く事にしました。

小魚が泳いでいますよ。
ちょっと水が濁っていて、何の魚か分かりません。

奥に見えているのが　折れた橋です。
川は浅いので、容易に跨げました。

数分前、この川を跨いで、土手を歩いて行く人が見えました。
もしかしたら…自殺？
もしも私達が第一発見者になったらどうしよう…
という不安を抱えながら、歩いて行くと

梯子が掛かった工事現場に出ました。
あ～良かった
あの方は、この現場に仕事に来ていた人なのね～
良かった～

往復、結構な距離を歩きました。

まだ少し時間があるので、天気もいいし
万字線を走る事にしました。

あれ～？？？？林道が綺麗に修復されています。
この旧道は、市で維持されていくのですね。
素晴らしい

標高があるので、
空の中を飛んで走っている錯覚になります。

そして前回は走る事が出来なかった「旭林道」の
様子を見に行ったら、まだ補修はされておらず
道が落ちたままでした。残念

そしてＵターンしようとしたら、左の足が地面に着かなくて
バッターーーン

私が倒しました(笑)　中ちゃんに応援をお願いしました。

この暑さでバイクを起こすと、体力が消耗しますね。
アクセルターン出来るように、練習しようかな

万字線を２２キロ往復して帰ります。
あ～。楽しかった。

 

久々の張碓林道ツーリング

２０１７年…７月頃かなぁ～？
何だか久々に張碓林道に行きたくなって、
軽トラに２台バイクを積んで林道入口まできました。

一昨年セローで走りに来た時以来の走行です。
http://koborezakura2.blog.so-net.ne.jp/2015-08-13　　←その時のブログはこちら

右に左に入り組んだ難しい林道を
２年振りに思い出しながら走ってみる。

何となく記憶にはあるけど…
何となく初めて走った感じもするし…

そして走った事のない道をどんどん進んでいくと
馬糞がいっぱい転がっている道に出た。
Ｕターン出来る程の道幅がなかったので、
そのまま走ると、スノークルーズオーンズの近所の
乗馬クラブに出ましたすみません

そのまま国道５号線の舗装路を張碓林道入口まで戻り、
また林道に入った。
ここまでで３４キロも走ったのね～。

スタート地点から、今度は国際スキー場方面を目指した。
鉄塔の下を進み、川渡りや水溜りを越えて…

いんやぁ～思ってたより道が荒れていました

やっとこの広場まで来ました。

ここでやっとドリンクタイム。
昨夜は寝不足していたので、めっちゃ体力が消耗する。

仲ちゃんは私を写してくれないので、
セルフタイマーで自撮りです(笑)
仲ちゃんのバイクにはセルが付いていないので
キックしています

高い所まで来ました。
銭函の海が見えました。

たぶんここは標高９８０ｍの銭函峠だと思います。

そして樿山～迷沢山の麓を通過し
春香山の登山入口小屋まで来ました。

ここまで３０キロ。

仲ちゃんは３０キロを林道で戻れるよと言ったが、
私はもうフラフラで、あの荒れた道を思い出したら
体力的に無理かな～と思い、
道道１号線(定山渓レークライン)を戻る事にしました。

アスファルト道を４０キロ戻るのは退屈で辛かったな～。
やっぱ林道は荒れていても、３０キロを戻ればよかった

さあ、バイクを軽トラに乗せて帰りますよ。

おうちに帰ったら２人で調理。
今夜はもやしキムチ、玉ねぎと鶏肉炒めて、
野菜を辛子マヨネーズでたっぷり摂りました。

美流渡 道道1129号幻の林道～桂沢湖畔へ抜ける林道

新緑が眩しくなった６月下旬。
連日の雨で山の中は 水溜りだらけだと思うけど、
しばらくバイクに乗らないと身体が訛りそうで
早速仲ちゃんと山に出掛ける。

案の定路面はベチャベチャ。

だけど進む。
この道は道道か村道かは分からないが、
地図には記載がある１１２９号線。

｢内地から来た人が車でここを走り、レスキューを呼んだとか…｣
そんな話しを美流渡のラーメン屋さんで知った。

しばらく進むと川が流れていてゲートが。
立入禁止ではないようで進むが、ここから先は自己責任。

私が先に通過。
仲ちゃんも後に続きます。

今日は、ちょっと轍に入ると、ツルンツルンぬるぬるで
すぐにタイヤを取られて、真っ直ぐ走れません。
けどオフロードはそれが楽しいのですけどね

水の周りにはこんな綺麗なトンボも飛んでいました。

もっと写真を撮りたいのですが、平坦な所まで来ないと
バイクを停められません(笑)
私はディグリー２５０　足つきがいいです。

私はこのあと大きな岩にハンドルを取られ転倒。
仲ちゃんが歩いて助けに来てくれました(笑)

仲ちゃんお願い！！
ここからは先を走って～。

ここも酷く荒れていて、昨日の雨がまだ泥になって流れていた。

まだここはいい方。だって止まって写真撮ることできたもん(笑)

仲ちゃんのＴＳは足が付かない(笑)
だけど仲ちゃんはまだ１度も転んでない。

｢私ここで写真撮るから、先に行ってて～～｣
インカムは３００ｍ離れていても、会話は出来る。
オフロードは騒音が少ないので、相手の声が良く聞こえます。

ここの林道は初トライ。
同じような枝道が沢山あるので、もしここから引き返す事に
なっても、道を誤る可能性がある。
何処に出られるかも分からないし、熊に襲われるかも知れない。

ここにはたまたま古い看板があり、誰かがスプレーで
｢←幌内炭鉱｣と書いてある痕があった。
もう読み取れないくらい薄く、日焼けしていた。

右に進むことにした。

右に進んでしばらく来た所に最近木が伐採されたような
広い所に出た。
トラックやダンプが走った跡があると、ちょっと安心する。
けど、結構その跡も途中で終わる時もある（--；）

ここまで２０ｋｍは走っただろうか。
私はまだまだ元気。
今日はブーツで良かった～。
転んだけどちっとも怪我をしなかった。

何となく桂沢湖の裏側に出たような気がする。
道路が陥没しそうで、ピンクのテープがピラピラしている
所もあったけど、気を付けながら通過。

あ！！あれは！！ダムじゃない？
桂沢湖ダムの建設しているダムだよ。
クレーンが動いているのが見える！！

そんな訳で、ドロドロになりながら桂沢湖まで抜けることが出来た。
帰りは国道でアスファルト道路を帰ります。

脇道に入って、車が１台も通らない道の歩道に座り
休憩。　　冷たい物を飲みます。

地図を見て、今走って来た道をチェック。

ブーツ泥泥。バイク泥泥。
オフ！！楽しいね（●´∀｀●）

本当に車が１台も通らない(笑)

そうそう！！さっき林道の看板に｢←幌内炭鉱」って
書いてあったよね。
…って事は、幌内炭鉱の出口ってあるのかな？

帰り道、幌内炭鉱に寄って出口を見てくることにした。

ここです。この先ってどうなっていたっけ？

バイクを停めて、その先に続く林道を見てみたら、
ちょっと歩いた所で、鎖がしてあって立入禁止となっていた。

あの時左折していたら、結局ここから出られなくて、
Ｕターンしないと駄目だったんだね。

今にも熊が出そうな林だよね。

今日もこんなの（クマのうんち）を３個も見た。
ちょっと古い数日前のうんち。

バイクで走っているとエンジン音で熊は逃げて行くらしいけど、
エンジンが止まった時は近付いてくると、聞いた事がある。

クマよけの鈴なんて、何の効果もないそうだ

夏っていいな～。
４時過ぎに帰って来てもまだ明るい。
雪も降らない北海道なら本当にいいのにな～。

洗車終わって、拭きあげです。

明日はどこに行く？

 

万字線林道

６月１０日(土)は朝から雨
バイクに乗れないので、軽トラ君で林道を探しに行く事にした。

万字峠を夕張に向かっている途中で、｢万字線｣という看板を見つけた。

ちょっと怖い幹事もするけど…行ってみようか。
少し走ると、(山菜採りかな？)軽自動車が出てきたので

「これは行ける！！」と思い、軽トラ君を走らせる。

全工程11kmくらいかな？
道路はガレていて、溝は川みたいにジャブジャブ水が流れていて、
怖かった～。

けどね、道を流れている水が澄んでいて綺麗なんだ～。

…って事で、軽トラ君で走った６日後の６月１６日(金)。。。
快晴で暑い日
ＴＳとディグリー出動です

ここまで道道を走って来ました。
この看板がスタートです。

先日は雨で気付かなかったのですが、こんな看板もありました。

さて！！気合を入れてスタートです。

水が流れた溝が深削られています。
バイクなら軽くクリア出きるのに、軽トラ君はお腹擦りました

この林道には、レンガなのかな～？
レンガを細かくした石がずっと敷かれていて綺麗なんです。

数分で中間地点の頂上に到達。
暑い暑い
炭酸ドリンクをゴックゴク

頂上からは万字の町が見えました。
すっごく綺麗です。

さて、また出発です。
今度は下り。溝にはまったらヤバいです。

仲ちゃ～ん！！写真写すから待っててね～。

そしてこの林道を往復して、また元の入口に戻ったのですが、
まだ時間があるので、さっきみた枝道を左折して探索する事にしました。

２ｋｍ程走ったところで、道路が滑落していました。
仲ちゃんの足がちょっと写っているでしょ。
向こうに渡るには１０ｃｍ幅しかないので、バイクはここで断念。

後で地図をみてみたら、この道は夕張に出られる
「旭林道」って事が分かりました。

そしてまた…ちょっと戻った所を、今度は右折してみたら、

それがとんでもない道で、笹やイタドリが覆いかぶさって
下は見えないし、泥泥で滑るし、泥の水溜りは深いし、
やっとこさっとこ出られたら…

ここは今は閉園している「丁未(ていみ)風致公園」の中の道だった。

「どうする？出られるかな～～？」と不安になっ。
だけどさっきの泥泥ツルツルの道を戻るのは嫌だな～。

って事で、出口を見つけて脱出させて頂きました。スミマセン。

フキの葉っぱやら イタドリやら 枝をバイクに引っ掛け来てました

そしてまた万字線の入口に戻り、「また来ます！」と心に決め(笑)
道道の峠を帰ったのでありました。

42.三笠林道ツーリング 道がなくなっていた

2017.05.05　こどもの日
年中無休の私達。
岩見沢から少し走った所に林道をみつけ、
毎朝は無理だけど、晴れて暖かい日は
仲ちゃんと２人でトレッキングを楽しんでいます。

今日の岩見沢は桜が満開になりました。
三笠の山林は６分咲きって感じです。

この場所から見える炭鉱の塔。
昔ここで何百人もの人たちが働いていたんでしょうね。

私のバイクは仲ちゃんがメンテナンスしてくれて
めっちゃ走りやすく安定しています。

このブーツは私がトライアルをやっていた時のブーツなんですが、
実は最近3キロ太ってしまい、ブーツがキツキツで入らなかった。

仲ちゃんが履いたらピッタリ。早く痩せなくちゃ╭(´A`)╮　↓　↓　↓

ここの林道は、三笠鉄道村～唐松まで抜けられる
たった４キロの林道なんですが、山あり谷ありで
すごく楽しい林道です。

ただ、一般車も入ってきますので、
前方に注意して走行してくださいね。

ここから出発して、ここでゴール。
往復８キロの林道の次は…、

このゴールからちょっと先にある入口に目をつけました。

どんどん中に進んでいくと、手付かずの荒れた道が
ずっと続いていて、泥の中でヌルヌル滑り
ここに行き着いた。

橋が壊れていてこれ以上行けないか？

と思ったら、仲ちゃんがスルスルと通過。

私も後に続き 坂を駆け上がると、
今にも熊に遭遇しそうな山奥になった。

そして。。。
あ～～！！　道が落ちてる～～╭(°A°`)╮

行けるかな～？左に足を着けば滑落。深い谷底。
右はステップを引っ掛けそうな狭さ。
そして歩いてみたら地盤が軟らかい。

やっぱここで引き返そうか…
この先どこに繋がってるんだろう。

家に帰ったら、グーグルアースで道を辿ってみよう。

右を見たら、木蓮が３本、白い花を咲かせていました。

残念。今日は帰ろう。
でも又来たいな～。

途中湧き水の所で、かえるの卵を発見。
春ですね～。今年は雪融けが早かったね～。

幌内炭鉱跡近くまで戻ると、石炭がゴロゴロ転がっていました。

家に帰って１６時オープン。
洗車は仲ちゃんにお任せします。

たっくさん草や石を積んで帰ってきたみたいです(笑)

２台ともドロッドロ。
オフ車はこうじゃなくっちゃ

自作のチェーンスライダーは調子よく働いてくれたようです。
ホームセンターで１００円キャスターを買って、
削ってベアリングにはめて作ったんだよ～。

一昨年走った張碓林道のブログ　↓　↓　↓

　　　張碓林道はここをクリック!!　

http://koborezakura2.blog.so-net.ne.jp/2015-08-07
　　　　　　↓　↓　↓

41.三笠林道ツーリング 宮島沼のマガン

ふきのとうが大きくなり始めた　２０１７年４月２４日（月）
気温１４℃。ちょっと寒いけど快晴です。

今日は新しいマシンで林道を目指します。
私のバイクは「ディグリーＸＬ２５０」

仲ちゃんは「ＴＳ２００Ｒ」２ストです。

岩見沢を出発し、８キロ程で林道に入ります。
「一の沢水源地」の裏手にある林道です。

開けた場所に、ため池がありました。
本当は、「一の沢水源地」の林道を桂沢湖まで
走りたいのですが、「熊出没中」の看板があり、
ゲートが閉じていたので、入れませんでした。

地図を見ても載っていないこの林道。
この先どうなってるかワクワクします。

遠くに見える雪の被った白い山は「暑寒別岳・浜益岳」ですかね。
雨竜沼湿原方面です。
景色が綺麗な場所にバイクを止めて写真撮影。

仲ちゃんに置いていかれます。

さて、どっちに進みますか？

真っ直ぐ伸びた道を行きましょう。

あちゃーー。泥々だぁ～～╭(°A°`)╮
今日はバイクを汚したくないので、Ｕターン。
違う道を行きますよ。

さー!!　この分岐は道なりに行き、
　　　　　　　　　次回の探検にとっておきましょう。

左側はとっても深い谷。
少しだけ雪が残っています。

古いガードロープと、日焼けして文字が読み取れない道路標識。
昔、人々が利用した道なんでしょうね。

林道を出て、「三笠鉄道村」の奥の
「幌内炭鉱跡」の駐車場で休憩です。

まだ雪が残っていて寒いです。
温かいコーヒーが飲みたいところですが、
持参したメロンソーダとコカコーラを飲みます。

まだ時間があるので、今度は月形方面を走りましょうか。

走りながら頭上を見ると、飛行機が飛んで行きました。

頭上をマガンが群れを成して、
ガーガー鳴きながら飛んでいきます。
マガンはこの先の「宮島沼」で羽を休めています。

ここ!!　真冬に一人で来ました。
その時マガンは、南を目指して飛んで行った後で、
姿を見る事が出来ませんでした。

だけど今日も沼にマガンの姿はありません。

ですが沢山の人が、大きなレンズの付いたカメラを持って

沼の方にカメラを構えています。

ワシか？鷹？が、木の枝に止まっていました。

驚いて飛んでいきました。

その先にはヤギ君の小屋があり、顔を出していました。
仲ちゃんが手を出すと、ウットリ撫でられているのに、
私が手を出すと、頭突きしてきました。危険危険(笑)

宮島沼の受付のお姉さんに「ガンは帰って来るのですか？」
と尋ねると、「今　田んぼでお腹一杯ご飯を食べていますよ～。
ほら～あそこの田んぼに一杯いますよ～」と教えてくれ、
「日が沈んだら８万３０００羽戻ってくる」とも言っていました。

言われた田んぼに行くと、マガンがたくさんいました(笑)

土地か何かを偵察に来ている人に驚いたみたいで、
一部のガンが一斉に飛び立ちました。

日が沈みかけて、ガンが何羽戻って来ました。

長閑で、静かでいい場所でしょ～。
岩見沢から１５キロくらいの場所です。

あははみんな丸々太っていますね(笑)

今日は林道と公道を８８キロ走りました。
これから深夜２時まで営業です。